オリ・金子千尋の移籍先は?メジャーか残留かそれとも広島カープ?!

さて、オリックスの絶対的エース
金子千尋投手（３０）がアメリカの
大リーグに挑戦する可能性が高まっている
ニュースが話題になってますね！！！




しかし、球団側にとっては毎年二桁勝利を
チームにもたらす安定感抜群の絶対的エースを
手放したくはないはずです。


オリックスオーナーの宮内義彦オーナーは
次のように話しているようです。

「資格は尊重するが、引き続き、我がチームの一員
ということで一生懸命引き留めていくのは球団の仕事」




あくまでも譲る気はない気持ちが
ひしひしと伝わってきますね〜


そんな金子投手自身はというと先月の２２日に
なんと渡米してワールドシリーズを観戦していたようです。



球団の意志とは反して、本人的には
どうしても挑戦したいようですね。



しかし、金子選手はこんな発言もしています。



「国内ＦＡも、メジャーも、全ての可能性を考える」







一体これはどういうことなんでしょうか?!




一説によると、広島カープが金子投手の
獲得に名乗りを上げるのではないかという
ことが言われています。

その提示額がなんと５億円。


まあでも個人的には投手陣に死角のない
現在の広島カープにそこまでの緊急性があるようには
思えませんけどね。



確かにエースの前田健太選手のメジャー行きが
確実視されていますが、野村、バリントン、大瀬良、福井
などの先発陣を誇る現在のカープに人的補償の
リスクを背負ってまで必死に獲得にいく必要性は
そこまでないと思います。



なのでカープへの移籍の確率は低いでしょうね。


次に残留するのではないかという説ですが
これに対して高校時代の恩師である山寺元監督が
金子投手にこのように言っています。


「野球人として上を目指すのはいい。
でもメジャーに行っても早い形で帰ってくる選手ばかり。
行きはよいよい、だけど、寿命を縮める結果になっている。
失うものが多いですよ。彼は高校時代、ヒョロヒョロだった。
米国に行くくらいの強靱なものがあるのかどうか。
スタミナがあるのかは疑問ですよ。
メジャーのマウンドに立つイメージは湧かないね」


さらに山寺元監督は

「三流レベルだった彼を拾ってくれたのはオリックスさん。
今年、最後まで優勝争いをしたけど優勝はできなかった。
彼も最後まで抑えてほしかった…」とソフトバンクとの終盤の大一番で勝てなかった点も挙げた。
そのうえで「残留し、あと１～２年でオリックスを優勝させて区切りをつけ
なおかつ米国で通用する力があるなら（挑戦を）考えたらいい。今度会ったら言っておきます」
とコメントを残しているようです。



実際に高校時代２人の関係は密接だったようで
金子投手が恩師の言葉をどのようにとらえるかによって
オリックス残留も十分ありえるのではないでしょうか。




そして最後に最も有力であると言われている
メジャー移籍説ですが、冒頭でもお伝えしたとおり
先月の２２日に渡米してワールドシリーズを観戦
していたようです。


普通に考えると、メジャー志向のない選手が
わざわざ渡米してワールドシリーズを見に行く
必要が無いですよね？


金子投手自身、最も興味をしてしている
証拠なのではないでしょうか？





メジャーの球団もシーズン中から
金子投手に注目していたらしく
フィリーズのGMがわざわざ来日して
視察していた他に、レッドソックスやパドレス
などもスカウトを派遣しているようです。



さらに、今月に開催される日米野球で
侍ジャパンのメンバーにも選ばれている
金子投手にとって名前を売る絶好の機会も
ありますよね。

おそらく本人も相当悩んでいるでしょうね〜
なんて言ったって人生の分かれ道ですから…
いずれにせよ後悔しない決断をしてほしいですね！





残留か、メジャーかの２つが今の
有力候補ですが、今後の金子千尋投手から
ますます目が離せません！！

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タグ：金子千尋　メジャー　移籍